ちょっと恥ずかしい


普通免許を取得する場合、

MTかATかを決めなければならない。

入校の申し込みの際に当然、

教習所の職員に聞かれるわけだ。

最近ではATで取得する人の方がMTのそれよりも多いらしい。

当然と言えば当然だが、、

最近では変速機も多様化しておりスポーツカーやスーパーカーでも2ペダルでの仕様の方が

優位性を高めており3ペダルの

(クラッチペダル)存在意義は

ますます薄れていくだろう。

3ペダルのMT車はそもそも構造がシンプルで動力の伝達効率も優れるが、

それゆえにこれ以上の進化が望みにくい。

さらには人間が手動でギヤを操作し選択するわけで多段化には限度がある。

(10速MTなんて使いこなせないでしょ?)

さらには電気自動車には今のところ変速機そのものがない。

原動機であるモーターの回転が車輪に伝わる回転数そのものだ。

変速機というものはパワーバンドが限られた内燃機関にとって必要なもので

今のところは電気自動車には必要ない。

(今後出てくる可能性はあるが、、)



 さて教習所の窓口で私が

情けないと思う瞬間がある。

それはお客さんにMTかATかをたずねる際に

『ミッションにしますか?

 オートマにしますか?』

などと尋ねる者がいる。

これはちょっと恥ずかしい。

MTはマニュアルトランスミッションすなわち、

手動変速装置の略称だ。

これに対しATは、

オートマチックトランスミッション、

自動変速装置の略称である。

 もうお分かりであろう、というよりも

言うまでもなくご存じであろう

MTもATも変速機でありミッションなのだ。

 MTをミッションと呼び、

ATをオートマと呼ぶことは

明らかにおかしいのだ。



まあ一般の人がこう呼ぶことは良いとしよう。

運転免許を取り扱う教習所職員がこんなことを言っていてはいけない。

素人丸出しだ。

『MTにしますか?ATにしますか?』

『マニュアルにしますか?

オートマチックにしますか?』

これが正しい聞き方であろう。

実際に外国人の教習生の方から

この件について変だという意見をもらったことがあった。

お恥ずかしい話だ。

これぐらいのこと受付を担当する事務スタッフに指導して当然だと思うのだが、

衝撃的な事実がある。

それは指導員でさえ(役職の付く立場)

MTをミッションと呼んでいるのだ。

 まあこのような教習所は

たかが知れているわけだ。

上司が無能なら部下は育たない。

みなさんも教習所に行った際には

この言葉遣いには注目してもらいたい。



そんなことどうでもいいと思っている人も多いかもしれない。

しかし、例えばテレビでアナウンサーが『雰囲気』を「ふいんき」と呼んでいたらどう思う?

このテレビ局のアナウンス部はバカか?と思うことであろう。

まそんなところだ。

(今朝そんなことを朝から

言っている女子アナがいた。)



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