第二種運転免許とは

運転免許は何種類あるか?

と突然問われた場合にとっさに応えられる人は少ないだろう。

多くの人は、普通車にバイクに大型に、、、となるのだろうが、この質問に対しての答えは実に単純である。

運転免許の種類はズバリ3種類だ。



そんなに少ないわけがないだろう、と思った人も多いだろうがこれは初めの大雑把な分類だ。

3種類とはまず「仮免許」「第一種運転免許」「第二種運転免許」の3つに分類される物のことだ。

ご納得いただけただろうか?細かく分類するとそれぞれに多くのものが存在するが今回はそれにはあまり触れないでおこう。

ではそれぞれに対して説明する。

「第一種運転免許」とは普通に運転する場合に必要な免許である。

説明になっていない、なんて声が聞こえてきそうだが仕方ない、これ以上説明のしようがないのだ。

では「仮免許」とはというと、運転免許を取得するには路上で試験を実施する車種が多い。また教習所においては路上で練習することになる。路上に出る場合には運転免許が必要になる。しかし運転免許がないから試験や教習を受けるわけで話が矛盾してしまう。仮免許とはこれらの試験や教習のために隣に特定の条件を満たしたものを乗車させた場合に限り路上で練習や試験を受けられる期間限定の仮の運転免許だ。ちなみに有効期間は6か月となる。仮とはいえ立派な免許だ。違反や事故ををすれば運転者自身がペナルティを受けることになる。



では最後に「第二種運転免許」についてだ。これはシンプルに言えば、人を乗車させてお金をもらうことに対して必要な免許だ。具体例を挙げればタクシー、ハイヤー。それに観光バスに路線バス。地域によって充実度は異なるが運転代行業も第二種免許を必要とする。トラックドライバーは確かに運転によってお金をもらってはいるが運ぶ対象が人ではなく物だ。この場合は第一種運転免許で従事できる。

第二種運転免許は不特定多数の乗客を乗せて安全に正確に目的地に送り届けなければならない。そこに事故などトラブルがあってはならない。求められるものは真のプロドライバーとしてのスキルと心構えだ。しかし実際には多くのトラブルや事故が発生しているのが現状だ。読者の皆さんはタクシードライバーを運転のプロとして羨望のまなざしで見ているだろうか?

おそらくは違うだろうし、タクシードライバー諸君には申し訳ないが実際には世間の大半がタクシーはろくでもない運転しかしないと思っているだろう。本来はプロであり、他の規範になるべき存在なのにだ。

この章では第二種運転免許について教習所の元検定員の立場で考察して実態を語る。

現在、ドライバーとして活躍している諸君、誠に申し訳ない。あなたたちにとって気分を害する内容が多く含まれていることを先に謝っておく!



Follow me!