3度目、緊急事態宣言

本ブログにおいてはあまりコロナウイルスについては触れなかった。

理由は簡単、私が専門家ではないからだ。

しかし、令和3年4月25日より3度目の緊急事態宣言が発令された。それに伴って私なりに思うところがあって今回はそれについて取り上げていきたい。

さて今回のコロナウイルスの蔓延第4波だがこれまでのものとはわけが違う。述べるまでもないが変異株の猛威だ。これまでのいわゆる従来型はなぜか日本人にとっては感染力も弱く、若い人にとっては重症化のリスクも低かった。しかし変異株は違う。感染力が強い上に若い人の重症化のリスクも高いのだ。

これまでのコロナ対策が的を得ていたかは分からないが、これまでの対策では今回は感染者を減らすことはできないことは誰の目に見ても明らかである。

今回の緊急事態宣言は今のところ全国ではなく限られた都道府県に対象とされているが今後は拡大されていくことも考えられる。それは今回の措置も不充分だと思うからだ。

令和2年4月、1度目の緊急事態宣言が発令された。あの時は教習所も閉鎖された。休業要請が発せられたからだ。公安委員会指定の教習所業界だ、さすがに要請には素直に応じる。職員、教習生、高齢者講習の対象者を考えれば様々な世代が存在する。それを考えれば妥当だと思う。



しかし今回の緊急事態宣言では教習所が休業要請の対象になっていない。

変異株の性質を考えればこれまでの宣言よりも今回の方が教習所は閉めた方がよいことは明白である。にも拘らず教習所は営業ができる状態のままだ。

各教習所は感染対策としながらも実際は大したことはしていない。換気と消毒くらいだ。学科ではあえて密を作り利益を高めているくらいだ。

休業要請の対象をどのように決めたのかは私には分からない。しかし容易に想像はできる。そこには大いに忖度があったことは間違いないだろう。これまではやたらと飲食店を悪者にしてきた。少しは効果があったかもしれないがこれからの変異株の猛威には効果は小さいだろう。何せ学校があるのだから。実際に学校でも変異株のクラスターが発生している。子供たちの学ぶ機会はとても大切だ。しかし命を落としてはその機会は永遠に来ない。後遺症が残れば本人の人生に大きく影響する。

話を教習所に戻すと令和2年の宣言下で教習所は約1か月間休業していた。教習期限や仮免期限は特例として延長された。その間に入校したかった人も数多い。教習所業界は宣言の解除後から非常に混雑した。その混雑は多くの教習所で今も続いている。入校できない、予約が取れないという苦情は教習所だけでとどまらず各都道府県警にまで届く。この状況で教習所を休業要請の対象にできなかったことはやはり圧力があっただろうと考えられる。

休業要請がなくても各教習所が自主的に休校措置をとることは自由だ。職員や来校者の命を守るために自主的に閉めることも蔓延防止の立派な社会貢献だ。

緊急事態宣言が出されている都道府県の教習所を調べてみた。するとどうだろう、私が調べた限りどこの教習所もまったく何も変わらない。ふつうに営業している。社員の命、社員の家族の命、来校する人の命など全く考えていない。目の前の都合と経営者の利益しか考えていない。社員はこのような状況の中で命を失う危険を冒して不正な教習と検定しにいそしむしかない。

本来、教習所は命の大切さを教えているのではないのか?安全が最も大切なのではないか?



2時間に1度は休憩を取ること、疲れで安全な運転ができないそれがあるときは運転を控えること、など安全に対して万全を取るように指導する教習所がコロナが蔓延している状況でも教習を続けろと職員に強要する。その教習所の本質が透けて見える。所詮、教習所は3代目経営者の都合と利益のために教習生が餌、社員は奴隷の構図なのだ。このような教習所から安全な精神は学べない。

今も教習所職員として頑張っている社員の諸君!自主的に休め!!

教習所がコロナ感染を減らす正しい心を失って目の前の利益しか考えないのなら自分たちの意思で休むのだ。出勤して不正な教習や検定をするよりも余程、社会貢献になる。

どうせ頑張って出勤してもその利益が諸君に還元されることはない!

教習所には各種の期限があり簡単に休めないことは分かるがここは関係各所と連携を取って対処すべきだろう。

 

余談だが、様々な教習所のホームページを調べた。どの教習所でも職員募集とある。

どの教習所も人不足である。理由は本ブログの他の記事を見てもらえれば分かる。

業務拡大のため、と謳っているが真実はすでに世間に知れている。

『不正業務の強要と、長時間労働と少ない賃金で離職が止まりません。誰も働いてくれません。とりあえず正社員になりたい人は来てください。』

と正々堂々と募集してみてはいかがか?



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